2023.02.27
シャークベイソルトがSDGsに貢献できること
SDGs天然 塩
2015年9月の国連サミットで採択され、今や世界的なトレンドとなりつつあるSDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)。これは、国連加盟国193カ国が2030年までに達成すべく掲げられた目標です。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されており、目標達成に向けた取り組みは、国家だけでなく企業や個人に対しても期待されています。
今回は、シャークベイソルトがSDGsに貢献できるポイントについて考察してみましょう。
シャークベイソルトの供給でSDGsに貢献
シャークベイソルトは、SDGsの17の目標のうち以下の項目の達成に貢献します。
8.働きがいも 経済成長も
近隣の街から300kmほど離れているシャークベイには、塩田で働く人とその家族が暮らしています。ここで従業員が快適に働き続けるためには、住環境や子供のための教育施設、福利厚生などが充実していることが欠かせない条件です。従業員の生活環境を整え、家族も含めたコミュニティを支えることで、操業の安定を図っています。
従業員用の住宅は勿論のこと、学校や医療機関等の施設を完備し、塩田で働く従業員の生活をサポートしています。
13.気候変動に具体的な対策を
ユネスコの世界自然遺産に選ばれた、自然豊かな土地・シャークベイ。ここでは、潮の干満を利用して海水を濃縮池へ取り入れ、太陽と風という自然の力を借りて、ゆっくりと時間をかけて塩を結晶化させています。化石燃料を必要とする動力に頼らない、クリーンなエネルギーを利用した「天日塩製法」は、環境負荷の少ない低炭素な製塩方法と考えられます。
14.海の豊かさを守ろう
世界自然遺産にも登録されているシャークベイの海は、外洋よりも塩分濃度の濃い澄んだ海水と穏やかな風に恵まれ、ジュゴンやイルカ、ウミガメなど多様な海洋生物の生息地として知られています。その豊かな自然を守るために、自然に優しい「天日塩製法」で塩づくりを行うとともに、海洋環境の保全に努め、自然の負担を減らすことに努めています。
生活に欠かせない「塩」の安定供給のために
塩は人が生きていく上で必要不可欠なものであり、安定的な価格で、かつ安定的に供給されることが重要です。昨今エネルギー価格の変動や、GHG削減要請といった環境変化が急激に起こっている中で、塩も無縁とはいい難い環境にあります。
その中でシャークベイソルトは、化石燃料を極力使用しない天日製法でつくられており、エネルギー価格の変動、調達環境に大きく左右されにくいと考えられます。
また現地では日々緻密な生産、出荷管理を行い、皆様の生活にとって必要不可欠な塩を、安定的に供給しています。
コスト構造の見直し、SDGsへの取り組みなどをご検討中であれば、ぜひ一度シャークベイソルトの使用をご検討下さい。
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